いつもこの問いかけから全ての授業は入ります。
私が、25歳の時に、OLとして、結婚して妻として、そして子を持つ親として、自分に問いかけた質問です。人生はたった一回限りです。後悔しない人生だけではなく、最高にHAPPYな人生を送りたい、と私は思いました。もしかしたら単なる自己満足かもしれません。でも生きてきた証を残したいのです。当時は、企業ブームもあり、この波を追い風に企業を決意しました。
私だけがHAPPYになるのではなく、私と出会った人もHAPPYになることを考え、自分が17歳の時に、コンプレックスから学びはじめた「メイクの技術」を伝えて行こうと決め、日曜日だけのメイク教室をはじめました。それと同時に、自分のビジネスを応援してくれる人を探すこともはじめました。メイクの技術だけで経営はできません。しかし、私にはビジネスに必要なノウハウが当然のことですが全くない状態です。目標のためにと、それこそなりふり構わず、様々な人に会いに行き、ビジネスのアドバイスをいただくように頭を下げ続けました。
私は、小さい頃から自分の顔が大嫌いでした。決して「可愛い」といわれることのなかった幼少時代。『いつかメイクをならって可愛く化けてやろう』そう心に決め、高校1年生から教室に通うためにバイトに励みました。当時のメイク教室は、プロになるための教室か化粧品販売目的のメイク教室しかありませんでした。『全ての女性は美しくなりたいと願っているのに、なぜこのような教室しかないのだろうか』疑問を抱きながらもプロになる為のメイク教室に通いました。決して今のような教室をするためではありません。自分が綺麗になりたい、ただそれだけのために。
しかし、高校生の私には教室に通うだけの資金がなく、半年も経たない間にリタイアせざるを得ませんでした。それからは、自分流のメイクを学び、様々なイベントに参加して、25歳にようやく確立することができた、全ての人が手軽に綺麗になる方法、または、私のようにコンプレックスを抱えている人に対して、朝倉流のメイクをお伝えしようと教室を開講しました。
現在では、メイク以外のセミナーでは外部講師を招き、「自分でできる」「HAPPYになる」をコンセプトに様々な授業を開講しております。
企業してから数々の起業家様へ営業に行きましたが、ほとんど取り合っていただけませんでした。話すら聞いてもらえない、させてもらえない、門前払いの日々が続きました。広告代理店という「看板」と「キャバクラスーツで営業するギャル」という風貌をなくした私に突きつけられた現実です。
今の自分には足りないものを、またお客様からの「信頼」を得るためにもと、ビジネスを0から学び直しました。その一環として受講した「ビジネスマナー講習」で大きな感銘を受けました。それは「第一印象の大切さ」そして、書物では伝えられない「人と向かいあった会話の大切さ」です。それを意識して営業を行った結果、話すらさせてもらえない「門前払い」をされることはほとんどなくなりました。
しかし、残念ながら知識も理解能力も優れていない私では理解しにくい部分も多々ありました。その経験を踏まえ、誰にでも「わかりやすく、楽しく、無駄にならない研修」を皆様にお伝えしています。
私は、まだ成功者ではないのかもしれません。しかし、経営者として、働く母として、妻としてこの3年間様々な壁にぶつかってきました。名刺がコースターになってしまったり、私の事業計画書を鼻で笑ったり…。多くの人に「不可能」だと思われてきました。しかし、こんな私を「大丈夫」と言って支えてくれる人や受講生がいてくれました。だからこそ、ここまで頑張れることができました。
ビジネスに必要なのは『人脈・お金』ではなく、『熱い想い・行動』だとこの3年間で感じてきました。